5.レーザー脱毛による炎症

レーザー脱毛は比較的安全な方法と言われていて、多くの人が体験しています。家庭用の脱毛機器にレーザーの仕組みを取り入れた製品もありますよね。しかし、レーザー脱毛によってリスクを受けてしまう例も報告されています。レーザーはメラニンに反応する周波数の光です。そのため肌の状態や出力量によっては肌に合わない場合があるのです。

また、照射後は肌に熱がこもるという性質があります。そのため、必ずクールダウンをする必要があります。このケアを怠ってしまうと肌に毛のう炎といわれる炎症を起こしてしまうことがあるのです。熱を持った肌が赤く腫れて、かゆみをともなうこともあります。

原因は毛穴の周りに炎症が起こること。この現象は、程度の差はあるものの、ほぼすべての人に生じる現象でもあります。術後に脱毛部位をこすったり、圧迫することによって菌が繁殖しやすい状態になります。かゆみを伴う場合もあり、掻きむしることで症状が悪化する場合もあります。発症に個人差があるのは、皮膚の状態の違いだと考えられています。皮膚の丈夫な人、コラーゲンを豊富に生成できる人の場合には、比較的症状が軽いのです。炎症は簡単にいえばやけどのような状態です。心配するほどのものではなく、抗生物質で手当てをすれば短期間に回復することができます。また、施術当日には紫外線を避け、入浴をひかえることで毛のう炎の悪化を予防できます。