6.レーザー脱毛におけるやけどのリスク

レーザー脱毛は安全性の高い方法と言われています。しかし、100%安全でリスクが全くない方法とはいえません。リスクとして最も多く報告されているのはやけどです。レーザー脱毛は光の周波数のなかでメラニンなどの黒色に反応する特性を利用してします。そのため、施術を受ける場合には肌の状態がポイントになるのです。

たとえば、日焼けをして黒くなった肌の場合には、脱毛の効果が出にくくなり、やけどのリスクが高くなります。レーザーはピンポイントに照射しますが、肌が黒い場合には、毛穴の周囲の皮膚にも光の影響が及んでしまうのです。そのため肌はやけど状態になってしまうのです。黒色に反応することから、ほくろにも反応してしまいます。そのためほくろに生えているむだ毛の処理をすることは難しいのです。むだ毛に照射をしても、ほくろにも影響してしまいやけどを起こすリスクがあります。日焼け止めの中にもレーザーに反応する成分が含まれている製品があります。そのため、紫外線予防をすることは大切なのですが、施術を受ける際には日焼け止めの成分を落としておいた方が安全です。

また、レーザーは照射した部分に熱をこもらせてしまうという特徴があります。クールダウンのケアを怠るとやけどのような状態となり、炎症を起こしてしまいます。これは、想定内の症状なのでリスクではありませんが、施術先の医師の注意をきちんと守ることで、やけどのリスクを回避することが可能です。